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今日より素敵な明日はきっとある

当会理事長の中川圭がノバルティスストーリーのインタビューを受けました。(公開2017.10.13)

有美子から若年性乳がんのあなたへ

 日本人女性の16人に1人が乳がんと診断されている現在、20歳代〜30歳代の若年性乳がんの方も増えてきました。「きらら」の中にも若くして乳がんと診断され、手術やつらい治療をしながら社会復帰している会員さんが何人もいらっしゃいます。
 私もその一人です。30歳代で乳がんと診断され、左乳房を全摘出しました。「まだ結婚もしていないのにこんな体になってしまって・・・。もう結婚もあきらめよう。」そんなことを思いながら毎日泣いていました。
 そんなとき、「きらら」世話人代表の中川さんにお会いする機会があり、30歳代の未婚患者さんが他にもいらっしゃることを教えていただきました。孤独を感じて泣いていた私ですが、同じ立場の患者さんの存在にどれだけ励まされたことかわかりません。「私はひとりじゃない!」今は心からそう思えます。
 このメッセージを読んでいる若年性乳がんのあなた、よかったら「きらら」に遊びにいらっしゃいませんか?同じ体験をした者同士、ただおしゃべりするだけで心が少しは楽になるかもしれません。あなたからのご連絡お待ちしています♪

けいからあなたへ

 けいです。
 私は、2000年9月5日に、右乳房温存手術を受けました。私の場合、強がりでもなく、負け惜しみでもなく、素直に心の底から「癌」になって悪いことば かりではなかったと言えます。それは、「癌」になって多くの人の「愛」を感じることができたからです。これだけ多くの人々から大切に思われ、必要とされ、愛されているんだと実感できました。家族はもちろんですが、友人が本当によくしてくれました。
 こんな病気にならなくても愛されている事に変わりはありませんが、癌になったからこそハッキ リ実感でき、見えてきたものもあります。癌になって良かったなどとは決して思わないし、今まで生きてきた中で、最悪の出来事に違いありませんが、それでも、癌告知の長い一日を思い出すたびに、友人に感謝し、生きる意味を噛み締めることができるのです。多くの愛があったからこそ、自分の不幸と相対峙し、闘うことができました。笑って過ごしても一日は一日、泣いて過ごしても一日は一日。同じ一日ならば、私は、笑って毎日を過ごしていく道を選びます。
 もし、これを読まれているあなたが、大きな不安を抱え、「愛」なんて感じられないと孤独に陥られているとしたら・・・・・・。そんなことは、ありません。私たち「きらら」がいます。私たちが、そっとあなたの背中を押してあげます。そして、暖かく包んであげます。
 忘れないで、私たち「きらら」がいることを!